埋没毛(埋もれ毛)って何?脱毛への影響とは

こんにちは、杉並区浜田山のエステサロン、浜田山脱毛MISUMIの坂川です(^^♪

自己処理をしている最中に、肌の表面に出てこない毛や毛穴から見える黒いプツプツとしたものを見たことはありますか?

これらを「埋没毛(埋もれ毛)」と言うのですが、実はこの埋没毛があると脱毛の仕上がりや完了までの期間などが変わってきてしまうことがあるのです。

今回はこの埋没毛についてご説明してまいりますので、今後脱毛を検討されている方も、現在脱毛を行っている方も、ぜひ普段のお手入れの参考にして頂けますと幸いです。

    埋没毛(埋もれ毛)とは

    埋没毛(まいぼつもう)とは

    脱毛・剃毛・除毛などの処理を行った後、何らかの原因で皮膚内で発毛・成長してしまった体毛のことです。埋もれ毛・埋まり毛とも呼ばれます。

    どのようなものがあるかと言いますと、下の画像のように

    参考引用元:クレアクリニック『埋没毛の原因と治し方』
    • 伸びた毛が丸まって再度皮膚に埋もれてしまうタイプ
    • 皮膚下で成長し皮膚に対して平行に伸びているタイプ
    • 皮膚下でくるくると渦になるタイプ
    • 皮膚下で成長して伸びていたが途中で毛先だけ皮膚表面に出たタイプ

    このような様々な種類の埋もれ毛があり、実際に皮膚を見た時に黒くプツプツと見えるいるものを埋没毛と言います。

    これらに共通していることは「毛が皮膚表面に出てこれないため、皮膚の下で成長している」ということです。

    皮膚の下で毛が横に寝ている状態なので、脱毛を行う際はそのまま照射することになります。

    脱毛機は黒色に反応するため、皮膚内で火傷をしてしまうリスクがあり、弱いレベルで照射していき自然に毛が抜け出ていくのを待つしかありません。

    埋没毛以外の毛はきれいに無くなって、埋もれ毛だけ残るということもあり得るので、いかにして埋没毛を予防・解消するかということが脱毛を最短で肌トラブルなくキレイに行うために必要になってきます。

    では、なぜこのように毛が皮膚表面に埋まってしまうような現象が起きてしまうのか、まずは原因からご説明してまいります。

    埋没毛を招く原因とは

    一般的に埋没毛ができやすい部位は、腕、足、ワキ、デリケートゾーンなど毛質が硬く太い部位や皮膚が柔らかい部位と言われています。

    しかしそれ以外にも、関節部分などの皮膚にしわが寄りやすい部分や、外的刺激による以下の腹因にも気をつけましょう。

    原因①皮膚の乾燥

    皮膚が乾燥してくると、肌のバリア機能が低下しあらゆる外的ダメージを受けやすくなります。

    すると、肌の生まれ変わりのサイクル(ターンオーバー)が乱れてしまうため、自然に剥がれ落ちていくはずの古い角質が肌の表面に溜まってしまいます。

    そのため、肌表面のキメが乱れ古い角質が毛穴を塞いでしまい、毛が埋もれやすくなってしまうのです。

    原因②肌のキズ

    上記の乾燥とも似ていますが、傷が出来てしまった部分も注意が必要です。

    傷が出来てしまった部分は、その部位の再生のためにかさぶたを作り肌を保護する役目がありますが、同時に毛穴の出口も塞いでしまうため埋没毛になりやすい状態を作ってしまいます。

    うっかり作ってしまった傷は仕方がありませんが、原因③でお話する内容は予防できるものになりますので、脱毛中の方は特に気をつけましょう。

    原因③カミソリ・毛抜き・ブラジリアンワックスなどを使った自己処理

    カミソリやブラジリアンワックスは、毛だけでなく肌の角質までダメージを与え、皮膚表面の角質まで削ぎ落としてしまい傷ができてしまいます。

    また、毛抜きやブラジリアンワックスでは、毛を引き抜くことで毛穴周辺が傷つきかさぶたができてしまったり、外敵刺激から守ろうと角質が厚くなりやすいため、毛穴を塞ぎ埋没毛になる可能性が高まってしまいます。

    当店のお客様の中でも多くみられるケースとして、自己処理を頻繁に繰り返している場所に埋もれ毛が多く見られております。

    予防できる部分でもございますので、ぜひ上記のような自己処理の習慣がある方はお手入れ方法を見直してみてくださいね。

    ちなみに、埋没毛が出来てしまった部分を放置しておくと、

    皮膚内で自然に分解されていくこともありますが、埋没毛を取り出してみると皮膚内で5㎝の長さになっていた…なんていうこともあるようです。

    本来毛は体外に向かって伸びるものであるため、場合によっては埋没毛に対し皮膚が異物と判断し、炎症反応をおこして毛嚢炎という毛穴の炎症になったり、色素沈着を起こすこともあります。

    でもご安心ください。

    埋没毛を放置せず、そして無理に取り出して皮膚を傷付けること無く、しっかり解消していく方法がございますので次にご紹介してまいります。

    埋没毛を予防し、解消していくために

    埋没毛が出来ると、ピンセットなどで取ってしまいたくなりますよね。しかし、そこはぐっと我慢が必要。

    なぜなら、皮膚に傷をつけてしまうことになるからです。

    埋没毛をこれ以上作らないためには、自己処理はなるべく避けるようにしましょう。

    どうしても毛の処理が必要な場合は電気シェーバーで優しく滑らせるように処理を行ってください。

    そして、すでに出来てしまった埋没毛を早く皮膚表面に出すためには、硬くなった皮膚を柔らかくする必要があります。

    その方法とは、ずばり『保湿』

    できればお風呂上りはすぐにボディローションなどを塗布しましょう。

    特に乾燥が気になる場合は、油分の多く含まれたクリームタイプを選んで塗布することで肌のバリア機能を回復させ、皮膚を柔らかくしていきましょう。

    上記のようなお手入れをこまめに毎日行う事で、ターンオーバーも正常に作用しやすくなり、埋もれていた毛が外に出やすくなっていきます。

    地道な作業ですが、特にこれからの乾燥しやすい季節は埋没毛ができやすい肌状態になってしまいますので、ぜひ続けてみてくださいね。

    さいごに

    いかがでしたでしょうか。

    埋没毛があると見た目も気になりますし、脱毛にも支障が出てしまうことをご理解いただけましたでしょうか。

    せっかく脱毛をしても毛が皮膚の中にあり、完了までの時間も伸びてしまうと気分が落ち込んでしまいますよね。

    自己処理をやめ、自宅で保湿ケアをこまめに行うことで埋もれ毛が無くなっていきますので、ぜひ実践していただけましたら幸いです(^^)

    本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございます。

    引き続き、杉並区のエステサロン、浜田山脱毛MISUMIをどうぞよろしくお願い申し上げます。

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    その他にも、詳しい対策の流れなど以下の動画でも紹介しておりますのでぜひご覧くださいませ(^^)

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