こんにちは、杉並区のエステサロン浜田山脱毛MISUMIです。
当店には、45歳以上の介護脱毛を目的としたお客様が約8割ご来店してくださっておりますが、そのほとんどが“脱毛未経験”のお客様です。
本日は、その脱毛未経験のお客様から寄せられる介護脱毛にまつわる疑問点を解消してまいります。
この記事は3分程度で読めます
介護脱毛を始めるべきタイミングとは
当店にご来店されるまでのステップとして、
『45歳を過ぎての脱毛はもう遅いのかしら…?』という心配や不安を抱えている方が大変多くいらっしゃいますが、遅いという事は全くございませんのでご安心くださいませ。
それよりも、白髪の量が増えてきてしまった方が脱毛が出来なくなってしまう(効果が出ない)ため、なるべく白髪の量が少ない時に始めることをおすすめいたします。
◉白髪になると脱毛ができなくなってしまう詳細はこちらもご覧ください
また、『おばあちゃんになれば自然に毛が少なくなる』と言うお声もございますが、毛の生え方や量は個人差が大きくあり、必ずしも毛が無くなっていくわけではございません。
介護がいつから始まるのか明確な方はいらっしゃらないと思いますので、その前段階として検診などの機会が多くなってもいつでも準備が整えられるように、白髪が極力少ない段階で毛量を減らしていくのがベストなタイミングだと言えます。
介護脱毛はどこまでするべき?
始めるタイミングに続いて多いのは、
『毛はどの程度残しておくべきなのか』というご質問です。
こちらも最終的は好みになってしまうのですが、当店では以下のようにアドバイスをさせていただいております。
IOラインは、正面から見えてしまう場所ではないため全て脱毛を行ってしまった方が衛生面からも清潔な状態を保ちやすいのでおすすめしております。
Vラインについては、全て無くしてしまうのには抵抗がある…でも毛量も気になる…という方に③の内容でおすすめし、2,3回目の時点でも残すか残さないかを必ずお伺いするようにしております。
※2,3回程度であれば次の毛周期の毛が生えてきますので、全て無くなることはございませんのでご安心くださいませ。
また、VとIの際回目の部分は皮膚が寄って内側に入りやすく毛穴が密集している箇所のため、一番恥垢と呼ばれる汚れが溜まりやすい部分でもございます。
その部分はしっかり脱毛を行うべき箇所のため、形を残したい方でも丸見えにならないようにバランスを取りながら整えておりますので、同じようにお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
介護脱毛を行う際の注意点
ここまでで、『いつからはじめるべきか』『どのくらい脱毛すべきなのか』をお伝えいたしましたが、最後に注意をしていただきたいのは、
『脱毛の施術を行って、その場ですぐに抜けるわけではない』ということです。
こちらもよくいただくご質問なのですが、毛には毛周期と呼ばれるヘアサイクルがあり、脱毛ではその毛周期に沿って、適切なタイミングで施術を行っていきます。
脱毛施術は直接毛を抜いているのではなく、毛の成長を抑制するために、毛に栄養を送っている工場に対して刺激を与えて生産をストップさせるのが目的の施術であるためです。
白髪の場合は脱毛ができないと前述いたしましたが、毛の黒いメラニン色素に光が反応することで熱が発生し、毛の生産を抑制していきます。
ダメージを受けた毛の生産工場は毛を繋ぎとめる力が衰えるため、皮膚のターンオーバーとともに毛が抜けていく仕組みなのです。
そのため、脱毛施術から2~3週間ほどかかって毛が抜け落ち、そのあとにまだダメージを受けていない毛が新しく生えるサイクルを最低でも5回繰り返すため、1年半ほどかけて脱毛を行っていく必要がございます。
こちらも一人ひとり生え変わるスピードが違うため、当店では都度生え方や量を見て次回のご予約ペースをご提案させていただきます。
初めて行うからこそ、疑問点や不安なことがたくさんあるかと思いますので、ひとつひとつ丁寧に解消できるよう努めております。
今回ご紹介した内容以外にも、不安や心配に思うことがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
今後とも杉並区のエステサロン浜田山脱毛MISUMIをよろしくお願い申し上げます。
おすすめの関連記事
浜田山脱毛MISUMIの感染症対策
その他にも、詳しい対策の流れなど以下の動画でも紹介しておりますのでぜひご覧くださいませ。